歴史と文化の街 蔵と運河の街 半田
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〜歴史と文化の街 蔵と運河の街 尾州半田
愛知県半田市 歴史と文化の街、蔵と運河の街と称されたここ半田市は名古屋市の南、風光明媚な観光スポットの点在する知多半島のほぼ中央に位置する街です。
東名高速と有料道路を乗り継いでほぼ昼近い時間に到着、悪夢のような大型台風が過ぎ去った翌日という事もあり灼熱の太陽が照りつけていて真夏の町並み散策となりました。
この半田市の観光散策コースには3つの観光コースが用意されていて、ここ半田地区はかつて造酒屋が軒を並べていて酒造りが非常に盛んな街で当時の面影が色濃く残っていてそれらを散策する「蔵浪漫コース」歴史ある神社仏閣や博物館などを巡る「文化探索コース」童話ごんぎつねが代表作の作家新美南吉にちなんだ岩滑地区を巡る「南吉文学コース」をそれぞれ楽しむ事ができます。今回は黒板囲いの蔵が立ち並ぶ歴史ある風景に魅せられて蔵浪漫コースを選びました。
基点となるミツカン「酢の里」の広大な駐車場に車を停めあらかじめ予約してあった博物館「酢の里」に直行、案内嬢の声に耳を傾けながら、いよいよお酢の歴史の旅の始まりです。
案内によると半田市は良質な地下水と海運に適した立地に恵まれ古くから酒造りの盛んな土地で酒造りの過程でできる酒粕に目をつけた初代中野又左衛門(ミツカン前身初代創立者)によって初めて「粕酢」が作られたそうです。それらの歴史を昔のお酢づくりゾーン、今のお酢づくりゾーン、情報発信ゾーンとに別けて分かり易く展示してあり楽しくお酢について勉強できるようになっています。館内はお酢独特のすっぱい匂いが漂っていて目と匂いで体験をする事ができなぜかお寿司を食べたくなる気持ちになります。 この博物館はミツカン本社の隣にあり黒板囲いの壁が特徴の蔵群の一角にあたり目の前の運河を隔てて見える蔵も見所の一つです。
酢の里からほどない所にある國盛「酒の文化館」
温暖な気候と澄んだ空気に恵まれた銘醸地として知られる半田で創業された國盛。酒の文化館として酒造りの過程を見学できます。館内は所狭しと酒造りの道具などを展示してあり当時の杜氏たちの酒つくり唄が聞こえてきそうな雰囲気で出迎えてくれます。予約しての見学になりますが案内嬢の親切で面白い説明は雰囲気を一層和ませます。
近くを通る半田運河と阿久比川の畔には赤レンガの遊歩道があり地元の子供たちの手書きのレンガが散策を楽しませてくれます。蔵浪漫コースの最奥にある赤レンガ建物。昔、幟(のぼり)を染める染物屋が軒を並べていたと伝えられていた事から紺屋海道と呼ばれていた海道の突き当たりにありカブトビール工場の跡で煉瓦造りの建物では最大であり一見の価値があります。

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