爺ちゃまのあちこち見てある記「時代屋」
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〜日本三大奇矯 山梨県大月市 「猿橋」
山梨県大月市 三奇橋の「猿橋」
私たち家族は年に一度ここ山梨県大月市の猿橋を必ず訪れます。
世話になった親戚の老夫婦が眠る地で江戸時代に旅人の往来が切り無く続いていた旧甲州街道沿いの間口が狭く奥行きがある特有な造りの旅籠を改造もせずそのまま使っていて暗いイメージがありましたが思い出の地であります。
直接的な親戚でもありませんでしたが若い頃の爺ちゃまと家内をとても可愛がって頂き今もってこのように手を合わせに訪れる訳けなんです。
高速ができてからは一層寂れてしまった宿場町ですがここ猿橋は珍しい橋がある事でも名を知られています。
猿橋は、岩国の錦帯橋、木曽の桟橋とともに日本三奇橋のひとつと呼ばれています。どこが変わった橋なのかといいますと、橋脚を使っていない珍しい木けた式橋であるということです。長さ31m、幅5.5mのあまり大きな木橋ではありませんが谷が31mと深く、橋脚がたてられない環境にあって力学を駆使して建造された代表的な橋の一つです。
猿橋への案内
中央高速道路で一路河口湖方面に向かいほぼ中間に位置する「大月」インターを降ります。ちょっと東京方面に戻るようなかたちでおよそ15分ほどで大月市【猿橋】に着きます。車で通り抜けるのにほんの数分しか掛からない程、小さな集落ですが当時の甲州街道の面影を色濃く残した町並みが魅力です。
中心部のこの町並みは観光名所の一つである奇橋『猿橋』のたもとにある大黒屋からみた風景です。
街道からほんの少しだけ入ったこの左側の建物はいわゆる雑貨屋さんで、夏のお彼岸の時期には必需品のろうそくやら供え花やらけっこう便利な店であることは私が経験から言えることなんですよ。
もっともこの辺の店はどこも生活必需品を扱っており普段は静かですが、ある時期にはけっこう賑わいをみせます。
町の中心部に位置するこの猿橋は重要文化財『奇橋・猿橋』として全国的にも名を知られています。
老朽化のため近年に再建された新しい橋とはいえ周りにはうっそうと木々が茂り特に夏の季節には川面を吹くすずしい風がここちよい気分にさせてくれる場所でもあります。
猿橋のたもとにある「大黒屋」の店先でふと見かけた風景です。 この辺で捕れた鮎をいい匂いを漂わせながら店主を思われる 男性が団扇片手にパタパタと焼いていました。
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